忍者ブログ

漫画読書日記

自己満足の為の読書感想文。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近購読した漫画110【新刊/ホラーギャグ・ホラーコメディ】



 「ギャグ」と「コメディ」の違いって何なのでしょうか?正確な定義は解りませんが、勢いやパワーで強引に笑わせようとするのが「ギャグ」、雰囲気や構成の妙でさり気なくごく自然に笑いを誘うのが「コメディ」なのではないかという気がします。同じホラー物でも、押切蓮介(OSHIKIRI RENSUKE)の漫画は「ギャグ」、諸星大二郎(MOROHOSHI DAIJIROU)の漫画は「コメディ」という感じがするんですよね。もちろん私はどちらも好きなので、優劣を付けるつもりなどありません。今回の本は去年の12/6・12/11・12/14・12/28・今年の1/17に購入。

 「これはゾンビですか?(KORE HA Zombie DESUKA?)」 木村心一(KIMURA SHINICHI)&こぶいちむりりん(KOBUICHI MURIRIN)&さっち(SACCHI) 1・2巻

 「やみのさんしまい(YAMI NO SANSHIMAI)」 永瀬ようすけ(NAGASE YOUSUKE) 1巻

 「でろでろ(DERODERO)」 押切蓮介(OSHIKIRI RENSUKE) 15巻

 「栞と紙魚子(SHIORI TO SHIMIKO)」 諸星大二郎(MOROHOSHI DAIJIROU) 1・2・3巻
PR
Comment form
お名前
メールアドレス
URL
タイトル
コメント
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
ラブコメのイメージが強すぎて……
 コメディと言われると、男女間のキャッキャウフフを連想してしまいますね。諸星大二郎のコメディというのは読んだ事が無いので大いに興味を惹かれますが。

 押切蓮介の「でろでろ」はホラーギャグとして面白いですよね。ギャグを完全に排したホラーサスペンスも良く書く人なので、ギャップを楽しめる漫画家さんでもあります。エッセイ漫画も面白くって。
甘茶 URL 2011/01/18(Tue)05:22:07 編集
「栞と紙魚子」、お薦めですよ
 諸星大二郎と言うと、稗田礼二郎(HIEDA REIJIROU)シリーズの様な伝奇物をまず最初に思い浮かべるかも知れませんね。「栞と紙魚子」は、怪奇マニア御用達のちょっと昔のホームコメディといった印象で、独特の味わいがあるお薦め作品です。
 押切蓮介の作品は私よりも友人の方が数多く集めていて、色々薦められているといった状況なので、私も負けずにこれから色々揃えていきたいと思っている次第です。

 例によって感想が遅れていて申し訳ありません…。
manken99 2011/01/18(Tue)14:27:36 編集
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
manken99
性別:
男性
自己紹介:
単なる一介の漫画読み。
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
  Copyright 2024 漫画読書日記 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]