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漫画読書日記

自己満足の為の読書感想文。

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最近購読した漫画07【古本/少年漫画(学園・スポーツ)】



 今回は、少年漫画誌で連載された作品の中から、学園物とスポーツ物を集めてみました。去年の7/1・7月(日付不明)・7月(日付不明)・7月(日付不明)・8/26の5回に分けて買った物です。「学園漫画」というのもかなり幅が広く、更に細かく別のジャンルに分ける事も可能だと思うのですが、初めからジャンル別に分ける事を意識して買った訳ではなく、余り細かく分け過ぎると「この時期に買ったこのジャンルの本は1册だけ」という事にもなりかねないので、大雑把且つ得手勝手なジャンルの分け方をしている点は御容赦願います。画像の左上から順に紹介。

 「Who is 風生!?(Who is FUOU!?)」 なかざき冬(NAKAZAKI TOU) 7・8巻・・・・・「月刊少年マガジン」1992年10月号・1993年3月号にて読み切り掲載の後、「月刊少年マガジン増刊GREAT」1995年1月号〜1996年4月号・1999年9月号〜2005年3月号に連載された、多重人格の少年が主人公のドタバタ学園コメディ。主人公・風生(FUOU)は幼馴染みの葵(AOI)と千早(CHIHAYA)の血を飲む事で凶暴になり、見境無く暴れ回る。彼の暴走を止めるには、飲んだ血を体から吹き出させれば良いのだが、この際にまた別の人格になってしまう事も…。
 5巻で麗一(REIICHI)が登場して美咲(MISAKI)とライバル関係となった事で、この2人が事件の発端となったり騒ぎを大きくしたりするケースも多く見られる様になったものの、やはり真のヒロインであり影の主人公とも言うべき大きな存在感を示しているのは、財閥のお嬢様・高千穂崇美(TAKACHIHO TAKAMI)でしょう。9巻での終了を間近に控え、この7・8巻では、婚約者の座争奪レース等の、崇美の存在がクローズアップされる話や、久し振りに風生が千早の血だけを飲んで変身する話、サンタ・桜の精霊・昆虫といった突飛な話等、様々なエピソードの集大成といった印象があります。白眉はやはり1年前のマリア先輩に纏わるエピソードですが、この回で風生達と直接的には絡まず、何の感慨も無いままに、さり気なく3年生達が退場して行ってしまった事には少々不満が残ります。最終回ではゲストキャラも含めた全てのキャラが総出演するらしいのですが…。
 1〜6巻まではリアルタイム発刊時に新刊で購入していて、一時期「一番好きな漫画」だった事もあったのですが、何故か7巻以降を買い逃していた為、古本屋で安く見掛けて購入しました。流石に新刊で手に入れる事はもう無理な様です。9巻どうしよう…。

 「ヤンキー君とメガネちゃん(Yankee-KUN TO MEGANE-CHAN)」 吉川美希(YOSHIKAWA MIKI) 1巻・・・・・「週刊少年マガジン」2006年27号から3話連続読み切り掲載の後、46号から現在も連載中。クラスで恐れられている不良の品川大地(SHINAGAWA DAICHI)に、何故か付き纏う委員長の足立花(ADACHI HANA)。その理由は彼女も元不良であり、価値観の違う普通の人達との付き合いが非常に苦手だったからであった。
 最序盤の、花に対する品川の態度が余りにも酷い事に眉を顰め、続きを読む事に少々抵抗を感じてしまったのも、今となっては昔の話。花が余りに掴み所の無い性格をしている為に、むしろいつも酷い目に遭わされているのは品川の方であり、それが解ってからは安心して読める様になりました。主人公が不良でヒロインが元不良という設定上、他の不良達とのいざこざも避けては通れない道ではあるものの、基本的にはキャラクター同士のやり取りに笑ったり和んだりする「余り不良漫画らしくない比較的緩めの作品」だというのが、この時点で私が抱いた最初の感想でした。しかしこの後この作品は、より本格的な学園漫画の王道へと、徐々にその真価を現していく事になります。

 「けっこう仮面(KEKKOU KAMEN)」 永井豪(NAGAI GOU) 1巻・・・・・「月刊少年ジャンプ」1974年9月号より読み切り作品として数回掲載された後、1975年10月号〜1978年2月号に連載。進学率100%を誇るスパルタ学園内で、教師達による生徒への行き過ぎた仕置きや虐めを粛正する、何故か裸の正義のヒロイン!けっこう仮面自身も「月光仮面」のパロディですが、敵キャラも全て他の漫画のパロディで、やられた後に必ず「○○先生ごめんなさい」と、原作者に謝るのがお決まりのパターンです。こちらは角川文庫版。
 けっこう仮面の正体だと疑われた女性は、体育教師・保険医・双児の姉妹・性別を偽り、男子生徒として学園に通っている女生徒・女番の6名。その内、この1巻で疑われた女性は3名ですが、顔は解らない為「体付きが似ている」という理由で疑われるケースが殆ど。先生と同じぐらいにプロポーションの発達した女子中学生というのは、考えてみればかなりのエロ設定ですよ。いつも助けられている高橋真弓(TAKAHKSHI MAYUMI)の弁によると、多少の違いはあるらしいですが、それでも近いプロポーションをしている事は確かな訳ですからね。体育教師の夏綿(NATSUWATA)先生などは、明らかに他の面々よりも背が高くてプロポーションも良い筈だと思うんですけど…。はい、私は夏綿先生贔屓です。

 「けっこう仮面(KEKKOU KAMEN)」 永井豪(NAGAI GOU) 2巻・・・・・こちらはジャンプ・コミックスデラックス版。敵キャラで私の好きな、少女王者こと牧村真子(MAKIMURA SHINKO)が登場しています。胸はいつも曝け出しているのに、腰巻きを取られると恥ずかしがって隠したり、後にオメンホテップとなって再登場した時も、仮面を割られて恥ずかしがった為に敗れてしまう等、外見は筋骨隆々で男勝りでも、内面がそうした恥じらいのある乙女だというギャップが非常に萌えるのですよ。同じくこの2巻に登場している乳房の小天狗・佐丹朱実(SATAN AKEMI)もそうですが、永井豪キャラにはそういう女性キャラが多いですよね。 

 「魁!!クロマティ高校(SAKIGAKE!! CROMARTIE-KOUKOU)」 野中英次(NONAKA EIJI) 1・2・6巻・・・・・「週刊少年マガジン」2000年34号〜2006年24号に連載された、不良物のショートギャグ漫画。学園同士や番長同士の抗争はあるものの、派手な喧嘩のシーンは殆ど無く、故意に池上遼一(IKEGAMI RYOUICHI)を真似た絵柄が、不良が相手の意見を真面目に聞き入れ討論したりするといった内容のシュールさを際立たせて、笑いを誘う。
 虐めから助けてくれた親友と同じ学校へ行く為、悪の巣窟・クロマティ高校へ入学した主人公・神山(KAMIYAMA)は、周りが不良だらけである事に当初は戸惑っていたが、いつの間にかクラスにも学校にも馴染んで、周りの不良達からも一目置かれる存在に…。
 1巻ではフレディ・竹之内・ゴリラ・北斗・メカ沢、2巻では山口ノボル・マスクド竹之内・プータン・四天王といった個性の強いキャラが次々に登場して物語を引っ張っていきますが、ギャグ漫画に於いて新キャラが登場するのは作者がネタに詰まった時と相場が決まっているので、もしや連載開始直後からいきなりネタに詰まっていたのでは…等と考えるのは、余りにも穿ち過ぎでしょうか。6巻でも頭に「アレ」を付けた2年の高橋やアラちゃんといった新キャラが登場し、高橋の「アレ」絡みの話が暫く続いたりしますが、プータンの替え玉サイン会の話にフレディや山口ノボルが絡んだり、メカ沢の爆弾騒ぎ等、過去キャラを上手く活かした話も色々あったと思います。
 実はこれまで友人に借りて読ませて貰っていた為、自分では所有していなかったのですが、いずれは是非自分でも集めたいと思っていたので、古本屋で帯付き初版を発見して即買いしました。全17巻全てを帯付き初版で手に入れるのはかなり難しそうですが…。

 「もっと野球しようぜ!(MOTTO YAKYUU SHIYOUZE!)」 いわさわ正泰(IWASAWA MASAHIRO) 1巻・・・・・前作「野球しようぜ!(YAKYUU SHIYOUZE!)」に引き続き、「月刊少年チャンピオン」にて2008年1月号から現在も連載中。実は前作の存在を知らず、単に絵柄が可愛くて気に入ったので表紙買いしたのですが、内容自体も非常に気に入ったので、いずれ前作共々全巻集めようと思っています。「甲子園編」と銘打たれているので、前作は甲子園出場を目指し、それを果たすまでの物語だったのでしょう。絵柄が非常に可愛く、キャラクターも個性的で漫画チックなキャラが揃っていますが、大観衆の熱気や相手投手の投げる謎めいた投球等の表現力が非常に高くて臨場感に溢れ、また、展開は意外にオーソドックスな王道的野球漫画です。但しほんの数ヶ月前まで全く野球の事を知らなかったという主人公の天真爛漫さがずば抜けていて、この主人公の存在が、作品全体に独特の雰囲気を作り上げている事は間違い無いと思います。
 数少ない女性キャラの中で唯一のエロキャラ・千乃(CHINO)は、前作の対戦相手校のマネージャーだったらしく、今作に登場する脈絡と必然性は無いに等しいのですが、恐らく人気が高いキャラだった為に読者サービスの意味合いで登場させたのでしょう。私的には大歓迎です。

 「すすめ!! パイレーツ(SUSUME!! PIRATES)」 江口寿史(EGUCHI HISASHI) 10巻・・・・・「週刊少年ジャンプ」1977年41号〜1980年46号に連載。弱小プロ野球チーム「千葉パイレーツ」の活躍を描いた野球ギャグ漫画。ふざけ合ってばかりで殆どまともな試合になっていない様だが、偶には試合に勝つ事もあるらしい。コントや漫才の様なギャグの応酬で、野球場が舞台となる事が多く、また、余り背景が描かれない事も相まって、「何処か広いステージを使っての舞台喜劇」の様な印象があります。この頃から既に美少女キャラの魅力はかなり高く、今巻でも豊田瀬里香(TOYOTA SERIKA)や梶野望都(KAJINO MOTO)といった女性キャラが新登場しますが、豊田瀬里香の方は後に登場する梶野望都に食われてしまって、すぐに「忘れられたキャラ」の仲間入りをする事に…。富士一平(FUJI IPPEI)と花形見鶴(HANAGATAMI TSURU)の宿命のライバル対決や、中国棒球隊との試合を描いた「寿シネマシアター(KOTOBUKI Cinema Theater)」等も今巻の見所の1つ。
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