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漫画読書日記

自己満足の為の読書感想文。

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最近購読した漫画176【古本/ゲーム漫画(ラグナロクオンライン)】



 1990年代の後半から2000年代の初め頃に掛けて、ゲーム4コマやアンソロジーの類を非常にたくさん(節操無く、殆ど片っ端からと言って良いぐらいに)買いまくっていた時期があったのですが、最近はめっきり買わなくなってしまいました。その理由の1つとして、どの出版社も大体「これが売れる」という目星を付け終えた為か、同じジャンルの物を連続で出し続けてばかりいて、シリーズ物ではない一発物等の冒険をしなくなり、意外性や面白味が無くなってしまった事が挙げられます。
 メガテン&デビサマ、スパロボ、ギャルゲー、オンラインRPG…発行されるゲームコミックの題材はざっと挙げてせいぜいこんな所で、これ以外の物は殆ど発行されないのが現状です。1つの題材で何十冊も出し続けていると、作家の方もゲームに絡めたネタは枯渇してしまい、殆ど自キャラ化したオリジナルネタばかりになってしまいかねないし、元々明確なストーリーのあるビジュアルノベル系のギャルゲーなどは、個々のプレイヤーによって辿る道程が全く違うという事はほぼ有り得ない為、どうしてもストーリーをそのまま辿る事になってしまいがち。たくさん読み過ぎた所為もあってか、最早そうした制作上のからくりが見えてしまって、例え知らないゲームであっても、中身の予想が大体付いてしまうんですよね。私自身の嗜好がマイナー寄りという事もあって、商業的に多くの儲けを見込めない様な物は、まず大手出版社からは発行されないだろうから、むしろ同人誌を探した方が自分好みの作品が見付かる可能性が高いかも知れません。
 そんな中、主人公キャラをプレイヤー自身がメイキングするタイプのRPGだけは、各作家がプレイヤーとして辿った道筋が千差万別であり、各作家の描いたオリジナルに近い内容の作品が、同じ世界観の中でクロスオーバーしているといった感覚が非常に私好みである為、現在進行形で比較的数多く読んでいるゲームジャンルだと言えます。尤も自分で購入するよりは、友人に読ませて貰う事の方が多いのですが…。
 今回は、そうしたキャラメイキングタイプのRPGの中から、「ラグナロク オンライン」を集中的にたくさん買い集めてみました(明日・明後日と続きます)。
 今回の本は5/19・6/17に購入した物で、全て宙(OOZORA)出版から発行された「ラグナロク オンライン」のアンソロジーコミックです。

 「ラグナロク オンライン 4コママンガ笑スタジアム(Ragnarok Online YON-KOMA-MANGA SHOU Stadium)」

 「ラグナロク オンライン2 4コママンガ笑スタジアム(Ragnarok Online 2 YON-KOMA-MANGA SHOU Stadium)」

 「ラグナロク オンライン3 4コママンガ笑スタジアム(Ragnarok Online 3 YON-KOMA-MANGA SHOU Stadium)」

 「ラグナロク オンライン4 4コママンガ笑スタジアム(Ragnarok Online 4 YON-KOMA-MANGA SHOU Stadium)」

 「ラグナロク オンライン turbo アンソロジーGAMEコミックス(Ragnarok Online Turbo Anthology Game Comics)」

 …しかしどういう内容の紹介の仕方をすれば良いのか悩むなぁ…。1冊につき執筆者が20人ぐらい居て、掲載作品数も十数本に上る訳だし…。1作毎に紹介していたら、かなりの行数になりそうだ…。
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