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漫画読書日記

自己満足の為の読書感想文。

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最近購読した漫画192【古本/ホラー漫画(リイド社)】



 今回はリイド社発行のホラー漫画。全て7/22に購入した物です。先日「稲川淳二(INAGAWA JYUNJI)の怪談コミックは、廉価版のコンビニコミックを除けば未入手の物は残り少ない為、入手は難しそうに思える」と言ったばかりなのですが、割とあっさり未入手の巻を見付けてしまい、これで単行本形式で発売されている物に関しては「稲川淳二の最新・怖い話(INAGAWA JYUNJI NO SAISHIN・KOWAI HANASHI)」1冊を残すのみとなりました。速瀬みさき(HAYASE MISAKI)の単行本の方は、とにかくタイトルに惹かれて内容が気になり購入した物で、今の所同作者の単行本を「全種揃えよう」とまでは思っていないのですが、稲川淳二の怪談コミックも元々は全種揃えるつもりなど無かった訳ですから、今後心変わりすることが無いとは言い切れません。そう言えば、速瀬みさきも稲川淳二の怪談コミックを描いている作家の1人ですね。

 「闇の小箱(YAMI NO KOBAKO)」 1巻 速瀬みさき(HAYASE MISAKI)
 リイド社 SPコミックス 恐怖の館コミックシリーズ。1996年6月13日発行。

 「コミック 稲川淳二のすご~く恐い話(Comic INAGAWA JYUNJI NO SUGO~KU KOWAI HANASHI)」 稲川淳二(INAGAWA JYUNJI) 1巻
 リイド社 SPコミックス 恐怖の館コミックシリーズ。1997年7月4日発行。タレント・稲川淳二が語る怪談を原作としたホラー漫画短編集で、1巻には199?年に発表された8人の作家による8作品を収録。

 第一話『さまよう人形(SAMAYOU NINGYOU)』は掲載誌及び掲載時期不明、三浦晃(MIURA KOU)の作品。仕事場近くのアパートに引っ越して来た高野(TAKANO)。彼のアパートに泊まった友人の西(NISHI)は、誰も居ない部屋の中に人の気配を感じ、後日桑田(KUWATA)も同様の経験をしたと言う。高野自身は寝ている時に誰かが自分の周りをぐるぐる回っている気がすると言い、皆で備え付けのタンスを退かして、後ろに隠されていた押し入れを開けてみると、そこには…。
 第二話『消防署に住む幽霊(SHOUBOUSHO NI SUMU YUUREI)』は掲載誌及び掲載時期不明、枝松亜紀(EDAMATSU AKI)の作品。とある消防署に配属された新任署長は、何故か所内のあちこちに水を入れたコップが置かれている事を不審に思う。ある日仮眠室で奇怪な体験をした署長は、水が置かれている理由と、消防署の裏が墓場だったという事実を知る。
 第三話『霊は復讐する(REI HA FUKUSHUU SURU)』は掲載誌及び掲載時期不明、谷口トモオ(TANIGUCHI TOMOO)の作品。カメラマンを目指していた稲川の先輩は、ある日交通事故現場に出会し、苦しみもがく男を助けようともせず写真を撮り続ける。男は死亡し、死の瞬間を撮った写真は評判となって、念願の報道カメラマンとなった先輩だったが、暫く経ってカメラマンを辞めたという話を聞き、会いに行ってみると、先輩の顔には大きな傷があった。その傷の原因と、カメラマンを辞めた理由とは…。
 第四話『サーファーの死。そして…(Surfer NO SHI。SOSHITE…)』は掲載誌及び掲載時期不明、北本もりまさ(KITAMOTO MORIMASA)の作品。サーフィンに出掛けた4人の内1人が行方不明となり、警察から身元不明の水死体が上がったと聞いて確認に行った3人は、死体に被せたシートが妙に長い事に気付く。シートを捲ってみると、そこには…。
 第五話『フィルムに写った恐怖(Film NI UTSUTTA KYOUFU)』は掲載誌及び掲載時期不明、木立けい(KODACHI KEI)の作品。大学の映画研究部で、夜中に鉄道のトンネル内に入って映画を撮った部員達。そのフィルムには、背景に後ろ向きの子供の姿が写っていた。学園祭で心霊映像として評判になり、他の大学の生徒や部員の友達に何度も貸し出している内、フィルムに写った子供が徐々にこちらを振り向いてくる。
 第六話『足音だけの子供のイタズラ描き(ASHIOTO DAKE NO KODOMO NO ITAZURA-GAKI)』は掲載誌及び掲載時期不明、瀧清流(TAKI SEIRU)の作品。友達と4人で、田舎の貸し農家へ遊びに行った大学時代の稲川。夜、襖の向こうで子供が走る様な足音が聞こえ始め、その足音は部屋へと入って来て、寝ている稲川の周りを廻り始める。
 第七話『闇夜に泣く赤ん坊(YAMIYO NI NAKU AKANBOU)』は掲載誌及び掲載時期不明、井上芳之助(INOUE YOSHINOSUKE)の作品。地方で年中行事が行われた後、街灯も無い山道をたった1人で家に向かって歩いていた里枝(RIE)は、猫らしき鳴き声を発する黒い影に後を付けられる。しかし近付いて来るに連れ、その声は赤ん坊の様な泣き声に変わっていくのだった。
 第八話『血を吐く面(CHI WO HAKU MEN)』は掲載誌及び掲載時期不明、瀬川美紀(SEGAWA MIKI)の作品。趣味で骨董品を集めている実業家が、中国で手に入れてきた素材不明の面。夜中に魘されて目を覚ますと、部屋の中が真っ赤に染まっていて、それに暗示されるかの様に店の火事や従業員の自殺等、身近に不幸な出来事が起こる。三度部屋が真っ赤に染まった夜、その謎を確かめようと部屋の中を見回した所、壁に飾った面から血が吹き出していた。

 8作品中、私が元になった怪談を知っていた物は『さまよう人形』『サーファーの死。そして…』『フィルムに写った恐怖』の3本。カバー折り返しの紹介文では「稲川実話集を代表する恐怖の数々を…」と書かれており、比較的有名な話を集めて漫画化する事が当初のコンセプトだったのかも知れない。多少言動が漫画キャラナイズされている人物も居るものの、全ての話が稲川淳二自身や友人・知人・先輩・後輩といった身近な人物が体験した話である事から、その分現実味や感情移入度も増している様に思われる。執筆陣の画風の多彩さも楽しく、正に様々な話を様々な話し手から聞いている様な気分になれる。話の肝となる場面はどれも恐ろしく描かれているが、特に『フィルムに写った恐怖』の振り向く子供の絵が怖い。『足音だけの子供のイタズラ描き』のコスモスが咲き乱れる懐かしくも幻想的な田舎の夜の雰囲気も、とても印象に残りました。


 「コミック 稲川淳二のすご~く恐い話(Comic INAGAWA JYUNJI NO SUGO~KU KOWAI HANASHI)」 稲川淳二(INAGAWA JYUNJI) 2巻
 リイド社 SPコミックス 恐怖の館コミックシリーズ。1997年8月18日発行。タレント・稲川淳二が語る怪談を原作としたホラー漫画短編集で、2巻には199?年に発表された11人の作家による11作品を収録。

 第一話『先輩のハト(SENPAI NO HATO)』は掲載誌及び掲載時期不明、佐藤真紀子(SATOU MAKIKO)の作品。窓を開けて寝ているとハトが入って来ると言う先輩の部屋。ある時先輩の留守中に自分の部屋で寝ていると、先輩のハトが窓から部屋の中に入って来たが、近付いて来るに連れ、ハトの鳴き声が人間の笑い声の様に聞こえてくる。
 第二話『となりの部屋(TONARI NO HEYA)』は掲載誌及び掲載時期不明、葉弥よしひろ(HAYA YOSHIHIRO)の作品。冬場の海を撮影する為、静岡の御前崎(OMAEZAKI)へ向かった一行。稲川は、和室と洋室、そして奥にもう一部屋あるというかなり広い1人部屋に宿泊するが、深夜に誰も居ない筈の奥の部屋から、宴会をする様な騒がしい声が聞こえてくるのだった。
 第三話『踏切に立つ女(FUMIKIRI NI TATSU ONNA)』は掲載誌及び掲載時期不明、嵯之カラス(SANO KARASU)の作品。夫の転勤で引っ越して来た街で、夢で見掛けた女性を追って行って辿り着いた家。その家は実際に近所に在り、小さい頃に引っ越して行った幼馴染みが住んでいると知って、後日訪ねて行った所、彼女は既に亡くなっていたのだった。
 第四話『ムジナの仇討ち(MUJINA NO ADAUCHI)』は掲載誌及び掲載時期不明、北本もりまさ(KITAMOTO MORIMASA)の作品。稲川のお婆さんが生まれた東北のある村では、毎年祭りの時期になると、村の若者が泊り掛けで隣り村まで御本尊を取りに行くという風習があった。しかし途中で一泊する神社にはムジナが出ると噂されており、皆が恐れるムジナを「退治してやる」と息巻く大作(DAISAKU)だったが…。
 第五話『死を呼ぶ子供(SHI WO YOBU KODOMO)』は掲載誌及び掲載時期不明、井上芳之助(INOUE YOSHINOSUKE)の作品。稲川の知人が入院した際、夜見舞いに訪れた子どもの姿を見掛ける度に、同室の入院患者が次々に死んでいく。そしてその子供は、ある夜とうとう自分のベッドへとやって来た。
 第六話『遊びに来た霊魂(ASOBI NI KITA REIKON)』は掲載誌及び掲載時期不明、寿みーな(KOTOBUKI MI-NA)の作品。一緒に蓼科(TATESHINA)高原に出掛けた仲間に駅まで送って貰った稲川は、駅のホームから、仲間が2人の女の子と待ち合わせていた所を見掛けて、後日その話をするが、その時仲間が待ち合わせていた女の子は1人だけだったと言う。では車の中に居たもう1人の女の子は一体…?
 第七話『落人のたたり(OCHIUDO NO TATARI)』は掲載誌及び掲載時期不明、玉木奈々冴(TAMAKI NANAKO)の作品。火事で13人の人が亡くなったKホテルに取材に行った稲川。地元の女子学生の話では、ホテルが建つ前は平家の落人の墓があり、その墓は供養もせず丘の上に無造作に投げ捨てられたのだと言う。落人の人数も丁度13人。果たしてこれは落人の祟りなのだろうか…?
 第八話『樹海に集う霊(JYUKAI NI TSUDOU REI)』は掲載誌及び掲載時期不明、赤衣ベベ(AKAI BEBE)の作品。自殺する為樹海に入った男は、目の前を歩く女を見掛けて後を追い、声を掛けるが、その女は…。
 第十話『夢の中の男(YUME NO NAKA NO OTOKO)』は掲載誌及び掲載時期不明、小早川朋子(KOBAYAKAWA TOMOKO)の作品。毎晩見知らぬ男に殺されそうになる夢を見て魘されていた男性は、ある夜とうとう逆にその男を殺してやろうと決心し、実行に移す。
 第九話『追ってくる死体(OTTEKURU SHITAI)』は掲載誌及び掲載時期不明、飛沫和樹(SHIBUKI KAZUKI)の作品。夜、一本道を車で飛ばしていた男が事故を起こし、友人にその場に残って貰って警察に知らせに行くが、体が真っ二つに千切れた死体が動き出して友人を襲う。
 第十一話『非業の流人と海ボーズ(HIGOU NO RUNIN TO UMIBO-ZU)』は掲載誌及び掲載時期不明、永行古林(NAKAYUKI KORIN)の作品。友人達と三宅島にキャンプに行った稲川。嵐で身動きが取れず救助隊を待っていた所、呼び声の後に近付いてきた足音は、テントの周りを回り続けるだけで一向に助けてくれる様子も無く、そのまま朝を迎える。朝になって気付いた事だが、テントは崖側に寄せて張っていた為、周りを回る事など出来ない筈なのだ。浜に来ていた掃除のおばさんによると、ここは島流しにあった流人の死体がよく上がった場所だと言う…。

 11作品中、私が元になった怪談を知っていた物は『先輩のハト』『となりの部屋』『ムジナの仇討ち』『落人のたたり』『樹海に集う霊』の5本。『先輩のハト』は、元になった怪談では、ハトではなく生首だと解る所がオチとなっているのだが、漫画では早々にそれが解り、生首の正体にまで言及する内容となっている。又、『落人のたたり』は小山田いく(OYAMADA IKU)、『非業の流人と海ボーズ』は琴川彩(KOTOKAWA AYA)によっても漫画化されており、読み比べると解る作家毎の解釈やアレンジの仕方の違いは、正に「同じ話でも、話し手によって話し方も聞き手に与える印象も変わる」といった事実の表れであると言えるだろう。『先輩のハト』が24P、『非業の流人と海ボーズ』が36Pある以外は、全て12P~16Pと短く、その短いページ数に見合った軽い内容のものもあれば、明らかにエピソードを端折り過ぎている物もあり、短いページ数の物をたくさん詰め込んだ今回の構成は、作家の個性の幅広さとも相俟って、難とも利点ともどちらにも捉えることが出来る様に思う。そうした事も含めて、全体的に何処かしら同人誌風でもある。


 「蝶や蛾の施術師(CHOU YA GA NO SIJYUTSU-SHI)」 大槻ケンヂ(OOTSUKI KENDI)&速瀬みさき(HAYASE MISAKI)
 リイド社 SPコミックス 恐怖の館コミックシリーズ。1997年8月18日発行。筋肉少女帯(KINNIKU SHOUJYO-TAI)の曲の歌詞を原案としたホラー短編シリーズで、「恐怖の館DX」1996年12月号~1997年7月号にて発表された全8話を収録。

 第1章「ノゾミ・カナエ・タマエ(NOZOMI・KANAE・TAMAE)」は、シングル「リルカの葬列」収録の「望みあるとしても(ノゾミ・カナエ・タマエ完結編)」より歌詞を引用して描かれた作品。喘息持ちで虐められた挙句死んでしまった少女と、彼女の事が好きで彼女の理解者のつもりでいた少年。葬儀の日に式場は炎に包まれ、全ては灰になる。
 第2章「猫のおなかはバラでいっぱい(NEKO NO ONAKA HA BARA DE IPPAI)」は、アルバム「断罪!断罪!また断罪!!」収録曲の歌詞をほぼそのまま漫画化した作品。沼で溺れていた女性を助けて、お礼に子猫を貰った少年。猫を食べ、お腹に詰まっていたバラを好きな女の子にあげるが、バラが枯れると同時に彼女は離れて行ってしまった。もう一度子猫を貰いに行った少年は…。
 第3章「レティクル座行超特急(Reticul-ZA-YUKI CHOU-TOKKYUU)」はアルバム「レティクル座妄想」収録曲より歌詞、同収録曲「さらば桃子」「ワダチ」より設定を引用して描かれた作品。死んだ人々を乗せて、レティクル座へ向かう列車。そこは花咲き乱れる楽園で、この世で愛されなかった人々も皆幸せに暮らすことが出来るのだと言う。しかし罪を背負った人間とつまらない人間は、途中で皆列車から降ろされてしまう。
 第4章「風車男ルリヲ(FUUSHA-OTOKO RURIWO)」はアルバム「月光蟲(GEKKOU-CHUU)」収録曲より歌詞を引用して描かれた作品。崖から落ちて精神を病んでしまったタカ子(TAKAKO)を元に戻す為、夢に出て来た巨大な風車を回す謎の男・ルリヲを探す旅に出た信彦(NOBUHIKO)。旅の資金も尽き掛けていた頃、宿屋の窓から、月夜に浮かび上がる巨大な風車を見付け、遂にルリヲを捕まえた信彦だったが…。
 第5章「僕の宗教へようこそ(BOKU NO SHUUKYOU HE YOUKOSO)」はアルバム「月光蟲」収録曲より歌詞、アルバム「SISTER STRAWBERRY」収録曲「いくじなし」より人物名と設定を引用して描かれた作品。琴美(KOTOMI)の姉の犬神憑きを治した旅の少年・ケンジ(KENJI)は、犬神憑きが蔓延するその村で、犬神落としに効果があると言うアンテナを売り捌いてボロ儲け。彼を教祖にして新興宗教を開きたいと言う琴美の父の申し出を断り、次の街へ…。
 第6章「マタンゴ(MATANGO)」はアルバム「SISTER STRAWBERRY」より歌詞を引用して描かれた作品。人間に寄生するキノコを体中に生やした少女・タマミ(TAMAMI)は町の人々から忌み嫌われ、彼女が住む洋館は「呪いの館」と呼ばれて恐れられている。雑誌記者の男がスクープを求めて館に侵入するが…。
 第7章「何処へでも行ける切手(DOKO HE DEMO IKERU KITTE)」はアルバム「断罪!断罪!また断罪!!」収録曲より歌詞、同収録曲「おまけの一日」より設定を引用して描かれた作品。ホームレスから「何処へでも行ける切手」を貰い、毎日様々な異国の夢を見る様になった大月(OOTSUKI)。死んだ筈の友人、そして切手の図案となった少女と夢の中で会った彼は、旅に出る事を決意する。
 最終章「少年グリグリメガネを拾う(SHOUNEN GURIGURI-MEGANE WO HIROU)」はアルバム「月光蟲」収録曲より歌詞を引用して描かれた作品。口煩い母親にうんざりしていた少年が、拾ったメガネを掛けて見ると、母の体の中にはヘビが透けて見え、他の人の体の中にも、様々な物が詰まっているのが見える様になる。これまでに登場したキャラを、歌詞に登場する人物に当て嵌めて配する事で、纏めの最終章としての演出が成されている。
 付録として巻末に大槻ケンヂと速瀬みさきによる「巻末対談」を収録。

 漫画化するに当たってストーリーに整合性を持たせている部分もあるが、基本的に内容は全ていわゆる電波系であり、事象の理由にしろ登場人物の行動にしろストーリー展開にしろ、意図的に一切の納得を排している様に思われる。「怖がらせる事を目的に描かれたホラー漫画」とは明らかに一線を画しており、独特の世界観とストーリー性を持つ歌詞の内容が、漫画化された事でより際立っている。巻末収録の対談によると、作画担当者の速瀬みさきは好んで電波系の曲を選び作品化した様なのだが、大槻ケンヂ自身はこの頃には既に電波系の話を書くのは止めていたとの事であり、両者共「電波系は嵌ると怖い」という意見で一致していた点が印象深い。漫画を読むと元になった曲が聴きたくなり、曲を聴き「この曲が漫画になっている」という事を知ると、漫画の方も読んでみたくなる。作者が筋肉少女帯及び大槻ケンヂのファンだからこそ、元の曲のイメージを壊さずに上手く漫画化出来たのだろう。復刻はされておらず、古本屋で狙って入手する事は難しいかも知れないので気は引けるのだが、元になった曲共々、是非ともお奨めしたい1冊。
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