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漫画読書日記

自己満足の為の読書感想文。

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最近購読した漫画189【新刊/女闘美】



 以前一度女闘美(METOMI)というジャンル分けで紹介した時と全く同じラインナップです。これ以外にここ数年の間に読んだ同ジャンルに属する作品と言えば「マイティ♡ハート(Mighty ♡ Heart)」ぐらいのものであり、このジャンルの作品は数多く発表されているにも関わらず、自分は余程このジャンルに対する好みが煩いのだなぁと再認識させられると同時に、「魔乳秘剣帖」がアニメ化、「ここが噂のエル・パラシオ」がドラマ化と、自分の審美眼の正しさが嬉しくも思えてくる今日この頃。今回の本は7/6・7/20に購入した物です。

 ところで「魔乳秘剣帖」のアニメ第1話を観たのですが(今晩第2話放映)、既にネット上でも言われている様に、修整の仕方が余りにも酷過ぎます。ちょっと胸が揺れたり強調される程度の場面で度々修整が入り、画面の半分以上を白い光で覆って見えなくするなど、作品の「売り」の部分を片っ端から覆い隠してしまっては、一体視聴者に何を見せたいのか、本末転倒と言わざるを得ないでしょう。
 …ただ、現在のTV業界の腐敗振りと、唯一頑張っているアニメ業界が冷遇されている様子を見るに付け、これは一種のレジスタンスではないかという可能性も頭を擡げてきました。つまり、視聴者がタダでTV番組を好き放題に観るだけではアニメ業界に全くお金は入ってこないので、「TVなんか観なくて良いから、ソフトが出た時にレンタルするなり買うなりして、お金を使ってくれ」と。「金も払わずタダで良い物を見ようとするのは、余りに虫が良過ぎる」と。少々やり方が露骨過ぎる様な気もしますが、そういう意図ならば、アンチTV派の私としては受け入れざるを得ず、むしろ「もっとやれ」と応援しつつ、「今回はどれぐらい修整が入るのだろうか?」と、その本末転倒振りを楽しむのも、1つの方法だと言えるかも知れません。

 「ここが噂のエル・パラシオ(EL-PALACIO)」 あおやぎ孝夫(AOYAGI TAKAO) 2巻

 「ここが噂のエル・パラシオ(EL-PALACIO)」 あおやぎ孝夫(AOYAGI TAKAO) 3巻

 「魔乳秘剣帖(MANYUU HIKEN-CHOU)」 山田秀樹(YAMADA HIDEKI) 六巻
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